症例の説明(下突咬合、叢生歯列)

顎と歯の大きさの不調和が原因で、ガタガタな歯並びとなっていた。
咬んでいる歯はほとんど無く、開咬合状態で、顔貌は受け口の様な印象を受ける。
小臼歯4本と大きな治療歴のある左上第2大臼歯を抜歯して矯正治療を行いました。
左上第2大臼歯にかわって第3大臼歯を移動し咬合に加える事としました。
親知らずの移動を行ったため治療期間は長くなりましたが、治療後は奇麗な歯並び、緊密なかみ合わせ、調和のとれた美しい口元となり、喜んでいただけました。

治療例

治療開始時年齢 25才4ヶ月
治療期間 32ヶ月
使用装置 エッジワイズ装置(ワイヤー) 5本抜歯
治療費総額 77万円(税込)
・診断料、保定料を含みます
・別途いただいた費用はありません

治療前

治療後