症例の説明(過蓋咬合、叢生)
顎と歯の大きさの不調和が原因で、ガタガタな歯並びとなっていた
前歯のかみ合わせが深く下の前歯は上の前歯で全て覆われている状態
右下第一大臼歯は欠損(★印)左下第一大臼歯は虫歯が酷く、使用できない状況となっていた(★印)
下の第二大臼歯は内側(舌の方向)に傾いていて咬めない状況(★印)
上は通法通り第一小臼歯の抜歯、下は使用不可能な第一大臼歯の代わりに第二小臼歯を使用することとして治療を行いました
下は閉じなければならないスペースが通常よりも大きかった為、長期の治療になりましたが、治療後は奇麗な歯並び、緊密なかみ合わせとなり、喜んでいただけました
治療例
治療開始時年齢 | 27才6ヶ月 |
治療期間 | 36ヶ月 |
使用装置 | エッジワイズ装置(ワイヤー) 4本抜歯(★印) |
治療費総額 | 77万円(税込) ・診断料、保定料を含みます ・別途いただいた費用はありません |
治療前
治療後